膝痛の原因が単純に膝にあるとは限りません!

膝が痛いと思って膝の治療に行っているが全く痛みが引かないという話をよく聞きます。もちろん今痛いのは膝で、その治療に行っているのであれば膝を集中的に治療するのもありなのでしょうが…。

大きな衝撃を膝に受けたり、元々何らかの持病が膝にあるような場合を除いて、膝痛の原因は膝にはない場合が多いのです。例えば昔、足首を痛めてそれを庇って生活をしてきた結果、膝に大きな負担がかかるようになってその結果膝が痛いといったような場合がそれに当たります。その状態で一生懸命膝の治療をして、一時的に膝の痛みが和らいだとしても、膝を庇った結果次は先々において腰が痛くなるというのは目に見えた結果です。

そうならないためにはまず、自分の足の状態を知り、膝より下の筋肉を付け、膝に負担のかからないような状態にしていくことが望ましいでしょう。膝痛の解消のために運動が必要と考えて、運動を急に始めるのはもちろん自由ですが、その行為は膝の痛みを増幅させるだけでなく、更に深刻な膝痛を引き起こす可能性もあります。そのような事態に陥らないためにも、ストレッチなどでゆっくりと正しい筋肉を付け、時間をかけて正しい動きをする足を育てていく必要があるのです。

今は一昔前に比べると投薬や器具での治療に加え、ストレッチなどで筋肉を少しづつ付けていく治療方法も多数存在し、紹介されています。治療方法もその効果も千差万別であることを知った上で、表面的に膝の痛みを集中的に治療する治療法以外にも、足全体の働きを改善することで結果として根本的な膝痛の治療に結びつけるという方法を選択するのも良いでしょう。先を考えた治療方法で今後のことも考えた治療を行なっていてください。

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