膝痛を和らげるサポーターの効果的な使い方

サポーターには様々な効果があります。どのような部位にどのような効果を求めて装着するかで選択する商品も変化してくるのですが、膝痛の場合は主として部位を固定し関節のブレを防ぐ用途のものを選択することになるでしょう。

多くの膝痛の原因は加齢や肥満、運動不足などによる軟骨の衝撃吸収能力の低下が原因です。軟骨の容量が減少することで骨と骨の間に隙間が生まれその隙間の中で骨がブレたり、ひどい場合には骨同士が接触することで痛みが生じるのです。

この痛みを軽減するためには軟骨を元の状態に戻して膝の周りに筋肉をつけるのが一番良いということにはなるでしょうが、元の状態に戻すには体質そのものや生活のパターンを変化させる必要があり一朝一夕にできるものではありません。そこで筋肉が付き軟骨が正常に働くようになるまでの間、サポーターの力を借りて一時的に痛みを軽減するということになるのです。

この場合必要なのは太腿とふくらはぎをしっかりと固定することが出来る商品が良いことは言うまでもないでしょう。太腿とふくらはぎを固定することで膝で起きるブレをなくし、一定の正常な動きを保つことで痛みを軽減するのです。

しっかりと固定することが出来るものであれば、次にその伸縮性にも注目する必要があります。

固定はされているもののしっかりと固定しすぎて血流が悪化したり、膝の曲げ伸ばしに支障が出たりするようであれば改善を考える必要があります。血流の悪化は言うまでもありませんが、膝を曲げる必要がないであろうという状況で曲げ伸ばしが困難なサポーターを使っていた結果、とっさの時に曲げることが出来ずに転倒し事故に繋がるといったことも考えられるので注意しましょう。

他にも冷えることで痛みが出るような症状があれば保温性が必要になってくるでしょうし、サポータを使うことで皮膚に痒みがでたりかぶれたりするような肌質であれば通気性も考える必要があるでしょう。

固定する力が大きければ通気性や伸縮性に欠ける場合も多く、逆に通気性や伸縮性に富めば固定する力は落ちる場合が多いです。自分の症状に合ったサポーターを手にするには様々なものを試す必要があり、少々のコストは仕方が無いと考える必要があるでしょう。

このページの先頭へ