膝痛をゆっくり・確実に治すためにストレッチを取り入れる

膝痛の治療法には様々なものがあります。テーピングやサポーターで問題のある(痛みのある)部分を補助し運動を助けることで痛みを和らげる方法や、薬を使ってすり減った軟骨などを再度生成する方法などがありますが、今回は運動によってい膝の周りの筋肉を育成する方法の1つとして、ストレッチの効果について話をしたいと思います。

この方法は様々な膝痛の治療法の中でも非常に効果が高いにも関わらず、通常の病院などでは説明されることが少ない治療法です。その理由は、まず、ストレッチの効果が実感できるまでに長期の時間を要すこと、効果がすぐに実感できないことが挙げられます。器具や薬品などを使った治療であれば効果はすぐに実感できますので、すぐに効果が出ることを期待されている医療機関やその他の治療機関は時間のかかるストレッチよりも器具や薬品による治療を勧める事が多いのです。

しかし、器具も薬品もその使用や服用を止めれば元に戻り、ひどい場合にはその器具や薬品がないと生活できない状況になる可能性も少なくありません。そのことから考えると治療に時間がかかるとは言え、運動で周囲の必要な筋肉を育てていくことが一番望ましいということになります。しかし、素人の判断で急に高負荷の激しい運動をすれば、かえって痛みがひどくなることも多いのも事実です。負荷の加減のわからない人に最善の方法はストレッチなどのゆっくりとした運動で少しづつ筋肉を育てていくことが理想的な治療方法でしょう。

膝への極端な負荷を避けるために、ストレッチと併用して指導のもと器具や薬品を利用することは良いことであると思いますが、器具や薬品に頼りすぎると結果として更に強力な器具や薬品に頼る結果となってしまい、良くないサイクルへと突入してしまう場合もあります。

最終的に車椅子での生活する事態に陥ることを避けたいのであれば、ストレッチを専門的に指導しているような先生に、ゆっくりと改善のプログラムを指導してもらうことが望ましいでしょう。数年前と比較すると、そういったストレッチを専門的に指導する方々も増えてきています。膝痛の改善にはゆっくりと気長に長期的な視野で時間をかけて運動を継続し、筋肉を補強していくことが何より望ましいのです。そのためには運動、その手始めとしてのストレッチは非常に有効な膝痛改善方法だと言うことができます。

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